子どもの感性
子どもの感性はすごいとよく言われますよね。
ほんとにとんでもないことを言い出す面白さももちろんあるのですが、
大体は近しい大人。つまり、父母や保育園の先生の言葉を真似していたり、
そこからきっかけを得ているのかなと思いました。
今朝も、今は雨が降ってないと思うよ。と息子が言うので、
なんでそう思うの?と聞くと、カラスが飛んでいるからというのです。
なるほど4歳なりたてにしては良く考えた。と思ったけど、
あれ?しばーらく前に私がそんなことを息子に話した気がする。。。
蝉鳴いてないから雨降ってるんじゃない?みたいなことを。
ほかにも、先日、娘が朝窓をあけて、秋のにおい、いや冬のにおいがする~
と言っていたけど、これ毎年交わされる会話。
私が、冬のストーブのにおいが好きだって保育園の時に
娘に話したんです。それからほぼ毎年、冬のにおい見つけみたいな感じです。
子どもの感性を磨けたらいいなと思います。
でもそれには、
まずは自分の感性も磨いてそれを子供たちと共有する!
それが大事なんだと思いました。
少しばかり、今は時間があるのですが、
私、子供と遊ぶの苦手で。。。
延々とシルバニアも飽きちゃうし、プラレールを組むのも正直面倒くさいっ。
だけど、今日あったことの話をすることや絵本を読むことは好きなので、
そっちで攻めよう(笑)と思いました。
息子に絵本を読んでいたら、時々感動してこっちがうるうるしちゃうのも、
ま、いいかと思います。
娘が宿題の音読するとき、今日ママ泣くよと言いながら読むのですが、
ほんとそういうのあります。
それでいいかな。そんな私の感性で良かったら、
新しい刺激になってください、って思ってます。