親育ち時間
急いで!っていうことしか言えないママですが、少し変わってきました。
子どもは些細なことでぎゃー!ってなります。
今朝もヨーグルトの四つつながっているパックを自分で切り離したかったのに、私がやってしまったことで、ぎゃー!
これまでの私なら、一緒にぎゃーってなっていました。
でも今朝はひとまず、息子の気持ちを分かってあげることに。
ぎゅってして、
切り離したかったのに出来なかったことが嫌だったね。って言ってみたら、あら?意外にも30秒くらいでご機嫌回復!!
こっちがあっけにとられるほど。
いつもこんなに上手くは行かないかもだけど、私の分かってあげようという気持ちが少な過ぎました。
どうして今朝の私にそれができたかというと、昨日、適応障害のことを話している精神科の先生のおはなしをYouTubeで聞いたから。
先生によると、人はみんな未熟なところがあってそれがいつ出てくるか。だけの話しらしい。
小学生ででたり、転校で出たり、思春期だったり、仕事や結婚だったり、子育てだったり、介護だったり。
私の適応障害は、決定打は仕事だったけど、仕事の忙しさに加えての、苦手な育児家事があったのも確か。
特に、子どもが産まれてから、恐くなったよね、って夫に言われるほどでした。
子どもという、自由で自然で可能性の塊りの存在は、ロジックで考えても対応できない。
体力や経験、反射神経や愛情とかがものをいう。と思う。私はそこが完全に未熟だったんだと今更ながら実感。
高齢出産の場合は親も成熟してるから、その辺は大丈夫と思ってましたが、実年齢ではありません。若い立派なママたちみて凄いなといつも思っています。
子ども産んで初めて、大好きだよーって言えるようになった。若い頃付き合っていた人にも大好きだよーなんて言い切らなかった。
子どもと過ごす時間は、私にとっての育ち時間でもある。たくさん育ててもらって、育ってもらおう。