shirutaruo’s blog

アラフィフママ、仕事と育児と音楽と。

心の声を聴け(適応障害をきっかけに)

現在、適応障害で仕事お休み中なのですが、

ここ1年くらいの私の状況として、

去年の4月に転職し、とりあえず1年間は仕事に注力したいと、

家族にも宣言し、私なりに頑張ってきました。
希望していた業種で、担当業務も少しだけ経験のある給与計算や社保事務。通勤は自転車で可能な距離、職場の人間関係に大きな問題もなく(むしろ親切!!)、やりがいもあるし、お給料も以前より上がり、久しぶりに期限のない雇用(前職有期雇用)。
この年齢で希望通りの転職が叶い文句いったらいけんやん!!(というまともな発言はここでは今日の主旨を踏まえ一旦封印)
仕事が私にしては忙しすぎた(昔ほどの残業量ではないけど、子供が小さいうちはなかなかハード)ことは大問題なので、そこは育児短時間勤務も問題なく取得できるように業務について相談させてもらう予定。
ただ、なんていうか、そういう条件も大事なのだけど、
目で見えるものだけじゃだめなのかもというのが今日の思うところ。

私は、自分の心の声を聴いてませんでした。

これこれすべき、こうありたい!という理想だけでやってきた。
どちらも中途半端は認めるけど、仕事も育児もやってるかっこいいママに憧れている。
仕事中は25分のアップルウォッチのアラームで、時間を管理して進めていき、昼休みも食事はなるべく早く食べて、1分でも早く帰宅しようとメールチェックしたり業務を少しでも進める。
帰宅後も子どもたちにはとにかく「急いで、時間ないよ」が口癖。
ドライヤーを乾かす間に左手で床の掃除。
朝は少しでも寝ていたいから朝ごはんは立って食べる。

これ、私としては全然普通ですけど、素敵な生活とはいえず、、、。
でもこれも仕方ないとあきらめていた。

だけど、お休みをして、少しゆっくり考えると、
ほんとに欲しかったのってこういう生活かな?
と疑問がでてきました。

まっとうな心の声より、率直な心の声を優先で。
頭で考えるより、感性に寄り添って
今更ながらどんな生き方が自分の理想なのかを考えようと思っています。