shirutaruo’s blog

アラフィフママ、仕事と育児と音楽と。

昼休みの詩20210906

またしても久しぶりの投稿。

先日より、昼休みに少しだけ、感じたことを詩っぽか書いてみることにしました。

 

 

木続日

 

木漏れ日ということばを考えた人はすごいな

木から漏れる日とは

柔らかくてほっとする

 


街路樹がある通りを歩くとき

木の向こうの雲が見える

木があるからこそ、遠くが余計に広がる気がした

その雲の先は光がある

ずっとずっと遠くに続いている光だ

私と光は木の葉を通じて繋がっている

この時の日は、

木続日といってはどうか

光を求める気持ちが強い日の午後