shirutaruo’s blog

アラフィフママ、仕事と育児と音楽と。

臍のう

出産時を振り返って

臍のうを切ってもらうとき、ものすごく淋しい気持ちになりました。やめてーっとすら、思いました。

これまで一緒だったのに、それが離れてしまうから。当たり前だし切ってもらわないと困るのですが。

生まれた瞬間はつるんと出てくれて、泣き声がすぐに聴こえてとても安心して。でも次に訪れた離れる儀式に思えた臍のうを切ること。

切ってもらったから今抱っこができているのですが。

くっついたり、授乳のときのあの幸せ感でなんとか淋しさを忘れられる。

これも、産後のホルモンの影響かもしれませんが。


それから、もう一つ、明らかな生を目の当たりにして、死後の世界が気になりだしています。これも、ホルモンの影響かもしれませんが。

なんとなく冷静に納得する答えが欲しいのですが、難しいし、これで授乳間の貴重な睡眠時間が短くなるのは、体調に悪いので寝ます。


長女とも久しぶりに会えて、赤ちゃん時期の短さも感じました。長女の子ども時代もきっとそう。

二人が幼いという年月に、私が一番やりたいことは、どれだけ貴方達が大切かを伝えること。

本当に大切なこと以外は、少し手抜きでもいいかな。